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猫のマロンが語る”「金運の石」ルチルクオーツ”

瞳をこらしてルチルクオーツをジッと観察するブログ担当、猫のマロン君。

 

ルチルクオーツってどんな石?

 

僕の名前はマロン。
KAMUITOの新入社員で、このブログを担当しています。
 
宝石っていっぱいあるよねぇ〜。
僕、キラキラしてるのが大好きだから、じーっと見ちゃう。
 
いっぱいあるけど、今日ご紹介したいのが、ルチルクオーツ。
ルチレイテッドクオーツやルチルレイテッドクオーツって呼ばれることもあるよね。
 

 

この宝石を初めて見た時、僕の毛が落ちてくっついちゃったんじゃないかと思って、一生懸命取ろうとしちゃったんだ(汗)
 
オーナーに、「それは中にあるから取れないよ」って笑われちゃった。
あーん、なんか情けない!
 
ルチルクオーツはモース硬度が7っていう比較的硬い石なんだけど、硬い物が擦れると傷が付くことがあるから、ヤバかった。
僕の爪、結構切れ味抜群だからね。
 
 
ルチルクオーツって「金星の毛」っていう愛称で呼ばれることもあるそうだよ。
 
だから、ね、僕もちょっと金色の毛並みをしているから、僕の毛がついちゃった、って思っても仕方ないでしょ?!
(やっぱり僕だけか・・・)
 
ルチルクオーツの「ルチル」ってなんの意味か知ってる?
 
ラテン語の「rutilus(黄金色に輝く)」に由来してるんだって。
 
二酸化ケイ素が結晶化されてできるクォーツ(水晶)の中に、針状のルチルの結晶が内包されている。これがルチルクオーツってわけ。
ルチルって二酸化チタンの結晶の一種なんだけど、光が当たると赤みを帯びた色合いに見えるから、日本では金紅石って呼ばれてるんだ。
 

パワーストーン効果

 

この黄金色のルチルには自然から形成された美しさだけじゃなくって、金銭を呼び込むパワーがあるってことでも人気なんだ。
だから「金運の石」って言われるんだね。
 
風水を重んじる華僑の人たちは、重要な商談や大金が動きそうな商談に行くときに、ルチルクォーツを身につけるという伝統があったりするらしい。
 
 そんなルチルを知るには、黄金色のルチルが王道なんだけれども、実は違う色の結晶が内包されている場合もある。
違う色のルチルも黄金色と同様、金運UPのパワーストーンとして知られているんだよ。

 

美しい針状結晶 不思議な魅力

 

オーナーはこの石をもっとよく見てご覧と僕に言う。ジーっと見ていると頭の中にステキなイメージがわいて

その美しい針状結晶、針が織り成す模様は、まるで幻想的な森や神秘的な宇宙を表しているように見える。この美しい模様は、唯一無二のものなんだね。

 

黄金色の針 ゴールドルチルクオーツ

 

 

 

銅色の針 ブロンズルチルクオーツ

 

 

銀色の針を持つシルバールチル

 

 

 

 

これ以外にも黒い針を持つブラックルチルや、シルバーとゴールドの針がミックスされたものもあるんだ。

ルチルクオーツの魅力をもっと知りたい人は、ぜひ!こちらのフォトギャラリーを見てください。

 

 

宝石言葉

 

宝石にも、花言葉のように宝石言葉ってあるんだね。
ルチルクオーツは「洞察力」や「真実」。
結晶の内に鉱物の結晶や小片が取り込まれているのにそれが透けて見えるから、こんな宝石言葉が生まれたって考えられてるんだ。
 

ルチルクオーツの価値

 

ルチルクオーツのように内包物を含む水晶は濁ったように結晶しやすいから、宝飾品としては透明度が高くて内包されるルチルの量が多いほど希少で価値が高いとされている。
 
でもね、価格=石のパワーってことじゃないんだって。
むしろルチルクオーツは個性豊かだからこそ、グレードや価格に惑わされずに、自分と波長の合う物を選んで欲しいな。
 
ってことで、ピン!ときたものがあったら、ぜひクリックしてみてね!

 

スターリングシルバーリング・2つのルチル  KJ-5007

ルチルクオーツドロップ KJ-2025

ルチルオーバルペンダントトップ KJ-2014

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